古から多くの国で親しまれているチーズ
普段何気なく食べているチーズですが、その始まりは紀元前4000年と言われているそうです。 保存ができますので、かなり昔から人々の生活に根付いた食材であったのでしょう。
日本では6世紀に献上品としての乳製品が文献に登場します。 蘇と言われるチーズの原型もあったと言われています。 しかし、実際に普及されたのは明治になってからだそうです。 文明開化の明治時代までは牛肉も食べなかったのですから、乳くさいチーズを食べる習慣はなかったのでしょうね。
日本に輸入されている各国のチーズ
ウィキペディアによれば、日本で消費されているチーズ産地にはこれだけあるそうです。
イギリス
- チェダーチーズ(セミハード)
- カッテージチーズ(フレッシュ)
- スティルトンチーズ(ブルー)
イタリア
- ロマーノチーズ(ハード)
- モッツァレッラ(フレッシュ)
- パルミジャーノ・レッジャーノ(ハード)
- ゴルゴンゾーラ(ブルー)
- リコッタ(フレッシュ)
- プロボローネ(セミハード)
- ペコリーノ(ハード)
- マスカルポーネ(フレッシュ)
- カース・マルツゥ(フレッシュ)
オランダ
- ゴーダチーズ(セミハード)
- エダムチーズ(セミハード)
スイス
- エメンタールチーズ(セミハード)
- グリュイエールチーズ(セミハード)
デンマーク
- ダナブルー(ブルー)
フランス
- カマンベールチーズ(白カビ)
- ブリーチーズ(白カビ)
- ロックフォール(ブルー)
- ポン・レヴェック(ウォッシュ)
- モン・ドール(ウォッシュ)
- ヴァランセ(山羊)
ギリシャ
- フェタチーズ(フレッシュ)
インド
- パニール/チェーナー(フレッシュ)
中華人民共和国
- ルーシャン(フレッシュ)
アメリカ合衆国
- カッテージチーズ(フレッシュ)
- チーズカード(フレッシュ)
- クリームチーズ(ソフト)
- コルビーチーズ(セミハード)
- チェダーチーズ(セミハード)
- モントレージャックチーズ(セミハード)
- アメリカンチーズ(プロセス)
チーズというとフランやイタリアのイメージが強いのですが、イギリスのチーズも有名です。 インドや中国のチーズも日本で消費されているというのは意外でした。 インドはベジタリアンが多いということで、ミルクから作るヨーグルトやチーズは、殺傷をしないで摂れる重要なタンパク源であるようです。 中国でもチベット族は、昔からチーズを食する文化があります。
ナチュラルチーズとプロセスチーズ
チーズの種類には色々ありますが、マックのハンバーガーに使われていたり、アルミホイルに包まれて売られているのはプロセスチーズです。 ナチュラルチーズプロセスチーズと違って熱処理をしていない、言うなれば「生」のチーズです。 「生」なので、当然のことながら管理に手間がかかります。 その分高いということですね。
チーズとワイン
フランスでは食後にナチュラルチーズとワインを一緒に楽しむ習慣があります。 飛行機の機内サービスでも食後にチーズを配ることがありますが、ちょっと贅沢な気分になります。
どこでも手に入る
色々な種類のチーズが国内で作られ、また輸入もされています。 今ではチーズ通販などで家にいながら手軽に手に入ります。 また、いろいろなワインと合わせながら楽しむというようなこともできます。 いい世の中になりました。 今日はフランスで明日はイタリア。 そして週末はオランダとイギリスのチーズをいろいろなワインと合わせながら楽しみましょう。